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J-GLOBAL ID：201702283081621703   整理番号：17A0409033

ナノ衝撃電気化学によるssDNA共役ナノ粒子での生体分子検出【Powered by NICT】

Biomolecular detection at ssDNA-conjugated nanoparticles by nano-impact electrochemistry

著者 (3件)： Karimi Anahita (Department of Chemistry and Biomolecular Science, Clarkson University, Potsdam, NY, USA) ,  Hayat Akhtar (Department of Chemistry and Biomolecular Science, Clarkson University, Potsdam, NY, USA) ,  Andreescu Silvana (Department of Chemistry and Biomolecular Science, Clarkson University, Potsdam, NY, USA)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 87  ページ： 501-507  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ衝撃電気化学を用いた生体分子ターゲットの認識と実時間検出の定量的研究のためのssDNA官能化銀ナノ粒子(AgNP)プローブの使用を記述した。法はssDNAアプタマー官能化AgNPs間の個々の衝突イベントと炭素繊維miroelectrode(CFME)の測定に基づいている。標的検体の特異的結合事象は一段階でアプタマー標的の超高感度検出を可能にする衝突周波数変化を誘導した。これらの変化は,NPと電極表面間の電子移動に影響するアプタマープローブのssDNAアプタマーとそれに続く立体配座変化によってNPの表面被覆率に帰属した。法は,モデル標的としてここで選択した,0.05nMの検出限界と相対標準偏差4.9%のオクラトキシンA(OTA)の高感度で選択的な検出を可能にする。研究はアプタマーとAgNPsのバイオコンジュゲーションを特性化し,高感度と外因性試薬または酵素増幅段階を使用しない生体分子認識事象を評価する手段を提供する。この方法論は他のバイオシステム,バイオセンシングおよび関連生物分析的応用に広く応用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  キャラクタリゼーション ,  官能化 ,  *電気化学 ,  分子認識 ,  検出限界 ,  電子移動 ,  *一本鎖DNA ,  バイオセンサ ,  配座転移 ,  高感度 ,  表面被覆
準シソーラス用語： アプタマー ,  銀ナノ粒子 ,  *生体分子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Aptasensor ,  バイオコンジュゲーション ,  衝撃電気化学 ,  ターゲット検出 ,  Nanoparticles ,  生体分子認識

分類 (2件)： 核酸一般  (EB04010U) ,  生化学的分析法  (EA03030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 衝撃 ,  電気化学 ,  ssDNA ,  共役 ,  ナノ粒子 ,  生体分子