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J-GLOBAL ID:201702283081834242   整理番号:17A0751515

多面的な免疫調節ナノリポソーム:強化された癌免疫療法のためのワクチンへの腫瘍再成形【Powered by NICT】

Multifaceted Immunomodulatory Nanoliposomes: Reshaping Tumors into Vaccines for Enhanced Cancer Immunotherapy
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: ROMBUNNO.201605398  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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危険シグナルであることを生物学的物体のサイズ,形状,及び表面分子組織化におけるキーとなる特徴を模倣したナノ粒子の設計と合成は効果的なワクチンの定式化に必須である。,腫瘍をワクチンに強化された抗腫瘍免疫応答を誘導できることを多面的な免疫調節ナノリポソーム(「tumosomes」と称する)を提案した。多面tumosomesは病原体特性(すなわち,危険信号としてのモノホスホリルリピドA,浸潤部分としてジメチルジオクタデシルアンモニウム)として二脂質アジュバントによる腫瘍関連抗原としての腫瘍細胞膜蛋白質の集合により合成した。改良された抗原性と抗原取込効率によって提供されるtumosomesの強化された抗腫瘍免疫は,それらの画像誘導intralymphノード注入後腫瘍チャレンジ実験において評価した。Tumosomesは腫瘍流入領域リンパ節の長期適応免疫応答のプライミングと同様に,ひ臓における腫瘍抗原および分子アジュバントを提供することができる。Tumosome注入は,腫瘍増殖の阻害をもたらし,tumosomesで処理したマウスの生存率は他の群のそれらよりも高かった。まとめると,tumosomesはリンパ節と強化された抗腫瘍免疫における免疫応答を再成形するための利用が期待されている。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの実験的治療  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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