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J-GLOBAL ID:201702283098912626   整理番号:17A0063337

21省市自治区の老年冠状動脈性硬化症合併糖尿病患者のACEI類薬物応用現状調査及び影響因子分析【JST・京大機械翻訳】

Current status and influence factors of ACEI/ARB application in elderly coronary heart disease outpatients complicated with diabetes mellitus in China
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号: 36  ページ: 2917-2922  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2298A  ISSN: 0376-2491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】糖尿病患者におけるアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACEI)/アンギオテンシン受容体遮断薬(ARB)の応用に影響する因子を調査する。【方法】2011年4月から7月までの間に,中国の21の行政区における165の病院の高齢患者(≧60歳)の多施設,多施設,および横断的臨床疫学調査を実施した。研究に参加した1例の老年冠状動脈性硬化症合併糖尿病患者のACEI類薬物の応用情況及び影響因子について現状調査を行った。【結果】に人の患者のうち,1人の患者はACEIを使用し(率%),薬剤の種類を使用したとき,ACEIとARBの使用率は基本的に同じであった。544例(30.4%)はACEIを使用し,533例(29.8%)はARBを使用した。28例(1.6%)はACEI+ARBを同時に使用した。ACEIの薬物使用率は男性が女性よりやや高く、しかも使用率は年齢の増加に伴い低下傾向があったが、有意差が認められなかった(すべてP>0.05)。ACEIの使用率は冠状動脈性硬化症あるいは糖尿病の病歴の増加に伴い次第に低下した(すべてP<0.05)。高血圧、血脂異常、心筋梗塞、腎臓機能不全、血行再建治療を受けた患者において、ACEIの使用率が高かった(すべてP<0.05)。多変量ロジスティック回帰分析は以下のことを示した。高血圧症(OR=3.016,95%CI:1.376~4.887),血中脂質異常(OR=1.489,95%CI:I~4.545),心筋梗塞(OR=2.561,95%CI:1.276~3.277),インスリン療法(OR=2.291,95%CI:1.276~3.277),およびインシュリン(P=0.05)。しかし,期間は,ACEIと負の相関があった(5~10年:OR=0.621,95%CI:0.416~0.823;疾患経過:10年:OR=0.664,95%CI:0.471~0.840)。結論:外来の老年冠状動脈性硬化症合併糖尿病患者のACEI使用率は依然として低く、臨床の特殊な患者は例えば高血圧、血脂異常、心筋梗塞、腎臓機能不全、血流再構築及びインスリン治療を受ける患者のACEI使用率が高い。患者の予後を更に改善し、根拠に基づく医学的意識を強化し、冠状動脈疾患の二次予防戦略を推進することは患者の予後を改善すべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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