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J-GLOBAL ID:201702283155579914   整理番号:17A0758644

ポリ(ε-カプロラクトン)/改質グラフェンナノコンポジットの作製と物理的性質【Powered by NICT】

Fabrication and Physical Properties of Poly(ε-Caprolactone)/Modified Graphene Nanocomposite
著者 (8件):
資料名:
巻: 302  号:ページ: ROMBUNNO.201600328  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0557A  ISSN: 1438-7492  CODEN: MMENFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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化学戦略はポリ(ε-カプロラクトン)(PCL)マトリックス中のその促進分散のためのグラフェンを修飾することを試みた。ここで,グラファイト酸化物はフェニルイソシアナートとビタミンC(VC)を用いた逐次処理したグラフェンナノシート(iG VC)を得た。還元処理後,iG VCグラフェンシートはPCLマトリックス内の剥離及びイソシアナート処理からの極性改良によって有機溶媒中でPCLマトリックスとかなりの界面相溶性を示したことは注目すべきである。PCL/iG VC複合材料の引張降伏強さとYoung率は,純粋なPCLと比較して,顕著な増強を示し,グラフェンシートの単なる組成にもかかわらず。ニートPCLと比較して,複合材料の引張降伏応力は18.6MPa,3wt%のグラフェンシートに到達する著しく増加した。同様に,複合材料のYoung率は5wt%のグラフェンシートで370~470MPa増加することを観察した。,結晶化温度(T_c)とPCLの結晶化度は少量iG VCの組み込みで顕著に増加した。iG VCグラフェンシートの機能的役割はPCLベースナノ複合材料の電気伝導率を高める上で実証した。もっともらしい機構もPCL/iG VC複合材料の増加したT_c,改善された機械的特性,および改良された電気伝導率を説明するために提案した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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高分子固体のその他の性質  ,  充填剤,補強材  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  機械的性質 
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