文献
J-GLOBAL ID:201702283205793284   整理番号:17A0159639

イオン交換樹脂によるD-グリセロの吸着熱力学と動力学を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Thermodynamics and kinetics of D-glyceric acid adsorption on ion exchange resin
著者 (5件):
資料名:
巻: 67  号: 11  ページ: 4671-4677  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
D-グリセロは重要なグリセロール誘導体であり,覚めの機能を有する。D-甘油酸の生産方法に関する研究は少なくないが、その分離方法及び分離メカニズムに関する研究はまだ報告されていない。201×7陰イオン交換樹脂におけるD-グリセロの等温熱力学と動力学特性を静的吸着実験によって研究した。その結果,201×7陰イオン交換樹脂上のD-グリセロの最大平衡吸着容量は,P-Hの増加とともに減少し,そして,吸着等温式はFREUNDLICHモデルに適合した。293~308Kで,吸着エンタルピーは14.77K J(-1)になり,吸着過程は吸熱過程であることを示した。温度の上昇は吸着速度を増加させるが,最大平衡吸着容量にはほとんど影響を及ぼさない。同時に,D-グリセロの交換挙動を,境界モデルによって記述し,そして,交換プロセスに及ぼす原料濃度,樹脂粒径および温度の影響を,それぞれ研究した。交換プロセスの吸着速度は,D-グリセロ濃度と温度の増加と共に増加したが,樹脂粒径の増加と共に減少した。結果は,イオン交換プロセスの律速段階が粒子拡散プロセスであり,反応速度定数K_0が1.22×10(-3)であり,反応次数Aが0.631であり,見かけの活性化エネルギーE_Aが14.90K J(-1)であることを示した。そして,動力学の全方程式を得た。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  固-液界面  ,  吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る