文献
J-GLOBAL ID:201702283217805382   整理番号:17A0673393

組換えAD-CP-CDGLYTK二重自殺遺伝子アデノウイルスベクターを構築し,IN VITROで鼻咽頭癌細胞を抑制するための実験的研究を行った。【JST・京大機械翻訳】

Antitumor effects of recombinant vectors carrying CDglyTK suicide gene on nasopharyngeal carcinoma cell in vitro
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 215-219  発行年: 2008年02月15日 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的;EBウイルスのCPプロモーターを含むCDGLYTK二重自殺遺伝子標的アデノウイルスベクターAD-CP-CDGLYTKを構築し、CPプロモーターが特異的に自殺遺伝子の鼻咽頭癌細胞における発現及び標的治療による鼻咽頭癌の治療の可能性を検討する。方法;PDC316シャトルプラスミドシステムを用いて、PCR法によりTK、CD、CPなどの遺伝子配列を増幅し、定位クローニング方法を用いてCPプロモーターを含む二重自殺遺伝子PDC316-CP-CDGLYTK組み換えプラスミドを構築し、DNAシークエンシング、酵素切断法により構築したプラスミドを同定した。293細胞において,組換えアデノウイルスAD-CP-CDGLYTKパッケージング,増幅,精製およびウイルス力価測定を行い,鼻咽頭癌細胞株CNE1と正常鼻咽頭NP69細胞株をトランスフェクションし,RT-PCR法によりトランスフェクション遺伝子の発現を検出した。CNE1細胞に対するAD-CP-CDGLYTK/GCV+5-FC系の細胞毒性をMTTアッセイにより観察した。【結果】;DNA配列決定と制限酵素切断分析により,PDC316-CP-CDGLYTKは,完全なTK,CD,CP遺伝子配列を含み,293×1012TCID50/Lのウイルス力価を持つことを示した。鼻咽頭癌CNE1細胞株と正常鼻咽頭NP69細胞株をトランスフェクションした後、RT-PCR法を用い、CNE1細胞から株RNAを増幅し、NP69細胞株は相応の遺伝子MRNA発現を検出しなかった。MTT分析の結果,前処理したCNE1細胞株とNP69細胞株の間で,5-FC+GCV併用療法はCNE1細胞に対してより強い阻害効果を示し(P<0.05),NP69細胞株に対しては有意な阻害効果を示さなかった。結論;CPプロモーターは,NPC細胞株(CNE1)におけるCDGLYTK融合自殺遺伝子の発現を特異的に制御することができ,自殺遺伝子/プロドラッグシステムは,単一遺伝子よりもNPC細胞に対してより強い殺傷効果を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (5件):
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究  ,  細胞生理一般  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう 

前のページに戻る