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J-GLOBAL ID:201702283270159632   整理番号:17A0450934

コムギとトウモロコシ植物におけるポリアミン代謝の比較分析【Powered by NICT】

Comparative analysis of polyamine metabolism in wheat and maize plants
著者 (6件):
資料名:
巻: 112  ページ: 239-250  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1643A  ISSN: 0981-9428  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: フランス (FRA)  言語: 英語 (EN)
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本研究ではポリアミン含量の変化は二種の異なる作物種,コムギとトウモロコシ中の種々の水耕ポリアミン処理(プトレシン,0.1,0.3および0.5mMでのスペルミジンとスペルミン濃度)後に調べた。プトレシンとは対照的に,より高いポリアミン(スペルミジンとスペルミン)は両作物の濃度依存性酸化的損傷を誘導し,バイオマスが低下した。ポリアミンの好ましくない影響は根でより顕著であった,トウモロコシはコムギより敏感であった。ポリアミン治療の有害効果は,両方の植物種の葉と根におけるポリアミンと植物ホルモンサリチル酸の蓄積に比例した。浸透圧ストレス条件中のポリアミン含量と異化の変化もプトレシンと有益な前処理後に研究した。トウモロコシよりコムギにおけるプトレシンのより大きな正の効果は,正常および浸透圧ストレス条件下でのポリアミン代謝の違いによって,ポリアミンとサリチル酸間の関係により説明できた。結果はプトレシンは,ストレス条件下で保護効果を発揮するには,ポリアミンプールの変化はポリアミンシグナル伝達の微調整,必要なホルモンバランスに影響するに重要であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物生理学一般  ,  植物の生化学 

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