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J-GLOBAL ID:201702283273814418   整理番号:17A0321578

アプタマーと信号増幅ハイブリダイゼーション連鎖反応の特異的認識に基づくペプチドのための簡単で迅速な検出法【Powered by NICT】

A simple and rapid detection assay for peptides based on the specific recognition of aptamer and signal amplification of hybridization chain reaction
著者 (6件):
資料名:
巻: 83  ページ: 15-18  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペプチドの検出のための簡単で迅速なアッセイを,アプタマーの特異的認識,酸化グラフェン(GO)の消光効果とハイブリッド連鎖反応(H CR)の効率的シグナル増幅に基づいて設計した。本アッセイでは,アプタマーのヘアピン構造を標的との結合後の開放すると,開始配列はそのヘアピン構造を開くためにヘアピンプローブ1(H1)に曝露することができた。開かれたH1はヘアピンプローブ2(H2)のヘアピン構造を開くであろうと,H2の開放開始配列はオープンH1続けている。結果として,ターゲットと蛍光シグナルの特異的認識はプロセス短い1時間で蓄積されている。Attentively,アプタマーは標的ペプチドを同定,H1とH2間のH CRを開始することができる。より重要なことは,H CRは,アプタマーの標的認識後にのみ開始される。H CR後,過剰ヘアピンプローブは,GO表面に固定すると,バックグラウンドは,GOの消光効果に因り大幅に減った。モデルペプチドとしてムチン-1(MUC1)を用いることにより,分析は,強度的に二~桁の広い線形範囲を持ち,検出範囲は3.33pMの低い検出限界で0.01から5nmまでである。ターゲットの簡単で迅速な検出を実現できる,新しいアッセイは,種々のペプチドと癌細胞も検出において大きな可能性を有する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  分析機器 

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