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J-GLOBAL ID:201702283302278344   整理番号:17A0267207

ナノ銀包帯を用いた体外慢性創傷治癒の効果と安全性評価【JST・京大機械翻訳】

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資料名:
巻: 37  号: 22  ページ: 3477-3480  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2430A  ISSN: 1001-9448  CODEN: GUYIEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:多中心評価により、長時間のナノ銀包帯の長期使用による各種の体表慢性慢性癒合創傷の治療の有効性と安全性を評価する。方法:3つの総合病院の創傷治療外来で受診した255例の糖尿病足潰瘍、褥瘡、下肢静脈潰瘍、外傷性潰瘍(手術、外傷、動物咬傷などによる)、熱傷残存創傷5種類の体表慢性創傷癒合患者の260箇所の傷口を含む。統一方法による評価、洗浄と洗浄後、ナノ銀包帯を用いて創傷癒合或いは60日後に期間を終了した。研究終了後に創傷治癒術を行い、患者の希望に従って手術あるいは湿性治療法により傷口を癒合した。ナノ銀包帯の使用前と15,30,60日後の創傷分泌物細菌培養結果,傷口面積癒合速度と創傷創傷治癒率を観察し,肝臓,腎臓機能と血清銀含有量を測定し,30日目に100例の傷口組織標本を採取した。創傷と創傷性皮膚の副作用は,各処置の間に観察された。【結果】細菌培養の陽性率は79.61%%(203/255)であり,16種の病原体が検出され,177例(87.19%%)が感染し,26例(12.81%)が細菌と真菌感染を合併した。黄色ブドウ球菌(MRSAを含む)、緑膿菌(MDRPAを含む)、大腸菌とコアグラーゼ陰性ブドウ球菌が多く見られる。ナノ銀包帯処理後の異なる時間帯の創傷細菌培養陽性率は処理前より明らかに低下し、創傷面積癒合速度は明らかに増加し、両者の差異はいずれも統計学的意義があり(P<0.01)、処理30、60日目に改善幅が最も顕著であった。創傷治癒率は45.88%(117/255)であり、主に創傷性潰瘍であり、その次は熱傷の残存創傷である。ナノ銀包帯による創傷後の3つの時間帯において、患者の肝臓、腎臓機能と血清銀の含有量はいずれも正常で、100例の創傷組織には銀沈着現象が見られず、傷口処理中に6例の患者の傷口と皮膚の皮膚に黒色色素沈着が現れた。注射用洗浄水或いは洗浄包帯の2~3日後にすべて消失し、アレルギー、湿疹、刺痛と紅斑などのその他の不良反応は発生しなかった。結論:ナノ銀包帯は創傷の一つの新しい治療方法として、長期に体表の慢性難癒合傷口の処理に応用するのは安全かつ有効である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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皮膚疾患の治療一般 
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