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J-GLOBAL ID：201702283305172952   整理番号：17A0705656

モノプロトン正に帯電したアミンのphospholipophilicityの予測【Powered by NICT】

Predicting the phospholipophilicity of monoprotic positively charged amines

著者 (5件)： Droge S. T. J. (Institute for Risk Assessment Sciences, Utrecht University, Yalelaan 104, 3508 TD Utrecht, The Netherlands) ,  Hermens J. L. M. ,  Gutsell S. ,  Rabone J. ,  Hodges G.
資料名： Environmental Science: Processes & Impacts  (Environmental Science: Processes & Impacts)
巻： 19  号： 3  ページ： 307-323  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1160A  ISSN： 2050-7887  CODEN： ESPICZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： りん脂質単分子層(log K_IAM)に八十六個の荷電アミン構造の収着親和性は固定化人工膜高性能液体クロマトグラフィー(IAM HPLC)を用いて決定した。アミン化合物は最も優勢な極性基の構造的複雑さの範囲で広くをカバーし,四十七種の医薬品,いくつかの麻薬及び殺虫剤を含んでいた。アミン型特異的矯正増加は二分子膜収着係数(K_MW(IAM))log K_IAMデータを配列するために用いた。中性アミンの予測収着親和性を用いて,陽イオン性アミンのための測定したログK_MW(IAM)との差(スケーリング因子Δ_MW)を評価した。Δ_MW値は大きく変動し, 2.37から+2.3対数単位の範囲であった。各アミン型では,極性アミンは炭化水素ベースアミン(C_xH_yN~+)よりも低いΔ_MW値を示した。COSMOmicソフトウェアはリン脂質二分子層(K_DMPC W,カチオン)へのイオン構造の分配係数,第四アンモニウム化合物を含むを直接計算するために使用した。log K_DMPC W,カチオンとlog K_MW(IAM)間の根平均二乗誤差(RMSE)は,全ての八十六種の極性アミンの0.83,および0.47であった六十八C_xH_yN~+アミン。極性アミンは,極性と構造的複雑性に依存して五群に分割し,各群のための修正増分はCOSMOmic予測を改善するために定義した。十六の複雑なアミン構造(≧4極性基,M_w>400,いくつかのマクロライド系抗生物質を含む)のみの群を除いて,補正K_DMPC W,陽イオンに対して得られたRMSEは138極性とC_xH_yN~+アミンの残りのセットに対して0.45log単位に改善した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： マクロライド系抗生物質 ,  極性 ,  電荷 ,  第四アンモニウム ,  *予測 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  *アミン ,  ソフトウェア ,  殺虫剤 ,  収着 ,  カチオン ,  リン脂質 ,  二分子層 ,  親和性 ,  単分子層

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロトン ,  帯電 ,  アミン ,  予測