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J-GLOBAL ID：201702283351514326   整理番号：17A0041389

畜産を核とした地域振興 生産者から小売業者まで参加した地域全体での「オリーブ牛」ブランドづくり(地域資源活用,ブランド化)

著者 (1件)： 田中宏一 (香川県 農政水産部)
資料名： 畜産コンサルタント  (Livestock Industry Magazine)
巻： 53  号： 1  ページ： 39-42  発行年： 2017年01月01日 
JST資料番号： L4216A  ISSN： 1345-9333  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： オリーブ飼料の確保量,給与量,飼料価格と肉証価格の設定について調整を行った。まず,オリーブ飼料の価格設定であるが,県ではこのとき既に,オリーブの「葉」を飼料としてブランド化した「オリーブハマチ」が県内で大好評であり,そのオリーブ葉の価格が高価格であったこと,飼料製造業者の収益性,生産者への飼料代の負担等を考慮し,オリーブ葉の半額を基準に飼料会社と協議を重ねた。オリーブ飼料の効果が発揮された点は,オリーブ飼料の嗜好性の良さと脂質への効果だった。オリーブ飼料は当初,配合飼料に添加していく予定だったが,油成分が多く,パイプに詰まるとの懸念から,配合飼料給与後に手やりで給与することとなった。

シソーラス用語： *ウシ ,  ブランド ,  *市場戦略 ,  給餌 ,  農業経営 ,  *飼料 ,  品質 ,  原料
準シソーラス用語： *オリーブ牛 ,  地域ブランド ,  *ブランド戦略 ,  給与量 ,  飼料給餌 ,  畜産経営 ,  *家畜飼料 ,  飼料の質 ,  飼料原料

分類 (3件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼料一般  (FD07010W) ,  肉製品  (FJ12033F)

タイトルに関連する用語 (10件)： 畜産 ,  核 ,  地域 ,  小売 ,  参加 ,  オリーブ ,  牛 ,  ブランド ,  資源活用 ,  ブランド化