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J-GLOBAL ID:201702283364708352   整理番号:17A0254743

中国,新疆でのカンゾウ植物Glycyrrhiza glabra L.とGlycyrrhiza inflate BAT.に密接に関連した放線菌類の単離と抗菌活性

Isolation and antimicrobial activities of actinobacteria closely associated with liquorice plants Glycyrrhiza glabra L. and Glycyrrhiza inflate BAT. in Xinjiang, China
著者 (18件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 1135-1146  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: E0043A  ISSN: 1350-0872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タリム盆地の2種のカンゾウ植物(Glycyrrhiza glabra L.とGlycyrrhiza inflate BAT.)に密接に関連した培養可能な放線菌類の多様性を評価し,それらの抗菌活性を調査した。全部で218の放線菌株を単離し,形態学的特徴から,それぞれG.inflateとG.glabra由来の45と32株を16S・rRNA配列解析に選択した。大部分はStreptomyces属であった。Micromonospora,RhodococcusとTsukamurella属も単離した。G.inflate由来39株とG.glabra由来27株は,少なくとも1つの指標生物に抗菌活性を示した。G.inflate由来34株とG.glabra由来29株は,ポリケチド合成酵素,非リボソームペプチド合成酵素とFADH2依存性ハロゲナーゼのコード遺伝子の少なくとも1つを保有した。また,16S・rRNAとII型ポリケチド合成酵素KSα遺伝子の系統樹の分枝の不一致から,KSα遺伝子の水平移動を示唆した。カンゾウ植物が新規な抗生物質の有望な供給源であることを結論づける。
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分類 (1件):
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微生物生理一般 

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