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J-GLOBAL ID:201702283416189029   整理番号:17A0759153

タンデム質量分析を用いた超高性能液体クロマトグラフィーを用いたL isocorypalmineの薬物動力学,組織分布,および排せつ研究【Powered by NICT】

Pharmacokinetics, tissue distribution, and excretion studies of l-isocorypalmine using ultra high performance liquid chromatography with tandem mass spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 1040-1048  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Isocorypalmineはコカイン使用障害を治療するための部分的ドーパミン受容体1作動薬とドーパミン受容体2きっ抗作用としてユニークな二重薬理学的プロフィルをl-テトラヒドロパルマチンの新たに同定された代謝産物である。本研究の目的は,薬物動態プロファイル,組織分布,及びSprague-DawleyラットにおけるL isocorypalmineの排せつを調べることである。タンデム質量分析法と結合した高感度で信頼性のある超高速液体クロマトグラフィーは,生体試料中のL isocorypalmineの定量用に開発し,検証した。生物学的試料は,液 液抽出によって抽出し,0.2mL/minの流速での勾配移動相を用いたBonshell ASB C_18カラム(2.1×100mm,2.7μm,Agela)で分離した。検出は,多重反応モニタリングモードの正エレクトロスプレイイオン化によって行った。満足される直線性,精度,正確度,抽出回収率,及び許容されるマトリックス効果が達成された。定量法はisocorypalmineの薬物動力学,組織分布,および排泄研究に首尾良く適用した。結果はisocorypalmineは急速に分布し,ラットの血漿から除去され,7.5 15mg/kgの用量範囲で線形動力学を現すことを示した。添加では,得られた結果から,コカイン中毒の治療のための潜在的な候補薬としてL isocorypalmineのさらなる臨床的参照のための助けとなるであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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