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J-GLOBAL ID：201702283422874455   整理番号：17A0451285

動的圧力下でのn-ヘプタンプール火災における質量燃焼速度の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of the mass burning rate in n-Heptane pool fire under dynamic pressure

著者 (6件)： Ma Qiuju (Institute of Public Safety Research, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Liu Quanyi (Civil Aviation Flight University of China, Guanghan 618307, China) ,  Zhang Hui (Institute of Public Safety Research, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Tian Runhe (Institute of Public Safety Research, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Ye Junjian (Institute of Public Safety Research, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  Yang Rui (Institute of Public Safety Research, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 113  ページ： 1004-1010  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 火災安全である航空機運航の安全性にとって重要である。緊急着陸中に,航空機は,巡航高度からの劇的な外部圧力変化を通過する海水準。本研究の目的は,実験的アプローチに基づくプール燃料表面上の水平燃焼火炎の挙動に及ぼす動圧の影響を調べることである。実験はサイズが2m×3m×4.65mの大規模高度チャンバーで行った。圧力上昇過程は100Pa/s,150Pa/s,200Pa/s,250Pa/sと300Pa/sの種々の圧力上昇速度,異なる着陸速度で異なる高度から航空機着陸過程をシミュレートするそれぞれ38kPa,64kPaおよび75kPaから90kPaの異なる動的圧力下で検討した。高度室のシステム全体は,チャンバ内に圧力を正確に制御することができるユニークな能力であり,これは空気入口速度と真空排気速度を制御することにより達成した。直径34cmの円形鋼燃料パンはプール火災試験のために選択した。燃料パンは99%純液体n-ヘプタンで満たされていた。質量,質量燃焼速度,チャンバ圧力のようなパラメータを測定した。試験結果は,高高度または低圧力雰囲気に起因する火災挙動に顕著な影響を示した。動圧増加下での質量燃焼速度はGrashof数による指数関数成長を示し,すべての場合の指数因子は0.309であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *燃焼速度 ,  指数関数 ,  着陸 ,  航空機 ,  高空 ,  海面高度 ,  空気取入口 ,  *動圧 ,  低圧 ,  *火災 ,  Grashof数
準シソーラス用語： 排気速度 ,  圧力上昇 ,  緊急着陸 ,  *プール火災 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： n-ヘプタン ,  プール火災 ,  動的圧力 ,  質量燃焼速度

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 動的圧力 ,  n-ヘプタン ,  プール火災 ,  質量 ,  燃焼速度 ,  実験的研究