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J-GLOBAL ID:201702283468651887   整理番号:17A0089434

コーン-コーン(KK)センサを用いた水性カオリン懸濁液のバルク流動性と壁面滑り: 濃度と温度の影響

Bulk fluidity and apparent wall slip of aqueous kaolin suspensions studied using the cone-cone (KK) sensor: The effect of concentration and temperature
著者 (3件):
資料名:
巻: 511  ページ: 272-284  発行年: 2016年12月20日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水性カオリン懸濁液の材料粘性機能は,新規コーン-コーン(KK)センサをもつ回転粘度計を用いて測定した。円滑なステンレスセンサ(0.6~1.6mm)を用いて,種々の濃度(30~40wt%)と温度(10~40°C)で流動性φ[σ]および滑りχ[σ]機能を測定した。流動性および滑り機能は,カオリン濃度の増加とともに減少した。懸濁液の流動性は,温度の上昇とともに低下したが,これは極めて異常な傾向である。逆に,滑り係数は連続相の流動性の温度上昇に追従し,完全に欠乏した滑り層の存在に関する仮説を支持した。全体の速度論的効果Aに対する相対滑りの寄与は,広範囲に変化することを見出した。低せん断応力(A≒90%)では見かけの壁面滑りが支配的であるが,高せん断応力(A≒10%)ではバルク流動性が支配的である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酸化鉱物,水酸化鉱物 

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