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J-GLOBAL ID:201702283521754307   整理番号:17A0400231

半剛性テトラカルボン酸とN-ドナー配位子から誘導した配位重合体における二核および四核Mn(II)クラスタ:合成,新しいトポロジー構造と磁性【Powered by NICT】

Binuclear and tetranuclear Mn(II) clusters in coordination polymers derived from semirigid tetracarboxylate and N-donor ligands: syntheses, new topology structures and magnetism
著者 (5件):
資料名:
巻: 246  ページ: 252-257  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二つのトポロジー的に新しいMn(II)配位重合体,すなわち{[Mn_2(H_4ipca)(4,4′ bpy)1.5(CH_3CH_2OH)0.5(H_2O)1.5]0.5CH_3CH_2OH2.5H_2O}n(1)および{Mn_4(H_4ipca)2(bze)(H_2O)4}n(2)を異なるN-ドナー共配位子(4,4′-bpy=4,4′-ビピリジルおよびbze=1, 4-ビス(1-imidazoly)ベンゼン)の存在下で5-(2′,3′-dicarboxylphenoxy)イソフタル酸(H_4ipca)とMn(II)酢酸塩のソルボサーマル反応により調製した。単結晶X線回折は,二錯体は二核および四核Mn(II)ユニットを有する3D金属-有機骨格をそれぞれ示すことを明らかにした。錯体1は(4.5~2)2(4~2.6~8.8~3.9~2)(5~2.8.9~2.10)新しいトポロジーを有する二核Mn(II)単位に基づく(3,4,6)-結合多孔質フレームワークを特徴とし,錯体2は(4~2.6)2(4~4.6~14.7~7.8~2.9)新しいトポロジーをもつ四核Mn(II)単位に基づく(3,8)結合ネットワークを有していた。磁気解析は二種の化合物は二核および四核Mn(II)ユニット内の弱い反強磁性相互作用を示すことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  その他の高分子の反応  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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