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J-GLOBAL ID：201702283586466293   整理番号：17A0143032

オンオフシグナル伝達と擬似雑音符号を用いたマルチユーザディジタルカラーシフトキーイングの性能評価【Powered by NICT】

Performance Evaluation of Multiuser Digital Color Shift Keying Using Pseudo-Noise Code with On-Off Signaling

著者 (3件)： Sato Fuminori ,  Kozawa Yusuke ,  Umeda Yohtaro
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： CANDAR  ページ： 147-153  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,符号分割多重化(DCSK/CDM)を用いたディジタルカラーシフトキーイングは可視光通信における多元接続技術として提案した。唯一の色は単一時間で各多色LEDで活性化されるが多重多色LEDはDCSK/CDMに使用した。情報は活性化された色の組合せにコードされている。従来CSK/CDMでDCSK/CDMの主な利点は,どのようなディジタル-アナログ変換器の必要性を回避した。DCSK/CDMのための擬似雑音符号の二型を考慮した;一般化修正プライム系列符号(GMPSC)とオン-オフシグナル伝達(HC)とHadamardコード。特に,HCとDCSK/CDMは配列反転キーイング(SIK)法を用いてデータ伝送速度を改善する。本論文では,複数のRGB-LED(すなわち,TLED:三色LED)を用いたDCSK/CDMシステムのシンボル誤り率(SER)及びビット誤り率(BER)性能を,マルチユーザ事例における理論解析により評価した。VLCネットワーク上でのスペクトル効率は1.3bit/sec/HzときDCSK/SIKのBERはDCSK/DSシステムと比較して約1dBmにより改善できることを示した。さらに,TLED当たりスペクトル効率は0.063bit/sec/Hz/LEDと同じであった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ネットワーク ,  DA変換器 ,  周波数利用効率 ,  多重化 ,  *性能評価
準シソーラス用語： 理論解析 ,  *マルチユーザ ,  ビット誤り率 ,  シンボル誤り率 ,  データ伝送 ,  可視光通信 ,  CDM【信号】 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： オンオフ ,  シグナル伝達 ,  擬似雑音符号 ,  性能評価