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J-GLOBAL ID:201702283630502819   整理番号:17A0280021

冠状動脈拡張症患者における高感度C反応性蛋白質の独立した予後的価値【Powered by NICT】

Independent Prognostic Value of High-sensitivity C-reactive Protein in Patients with Coronary Artery Ectasia
著者 (7件):
資料名:
巻: 129  号: 21  ページ: 2582-2588  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2567A  ISSN: 0366-6999  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:その重症度にもかかわらず,冠状動脈拡張症(CAE)はまだ十分に理解されていない。高感度C反応性蛋白質(hs CRP)はいくつかの心血管疾患CAEにおける評価ではなく予後因子として認識されている。この観察研究の目的は,CAEにおけるhs-CRPの予後的価値を調べることであった。【方法】著者らの解析は,連続的に登録された安定なCAE患者における心血管イベント(CV)に及ぼすベースラインhs-CRPの影響(心臓死とnonfetal心筋梗塞)を評価した。CAEにおけるベースラインhs-CRPレベルとフォローアップCVの間の関連を調べるためにCox比例ハザード回帰モデルを使用した。hs-CRPのネット再分類改善および統合判別改善度(IDI)も評価した。【結果】,追跡期間中央値540患者of36(37.41±15.88)か月間の経過観察結果を得た。多変量Cox分析は,hs-CRPはCAE(ハザード比[HR]:2.99,95%信頼区間[C/]:1.31 6.81,P=0.0091)における有害転帰の有意な予測因子であったことを示した。Kaplan-Meier分析では,hs-CRP>3mg/Lの群はhs-CRP<3mg/Lの群より低い累積60か月無再発生存率(トレンドのためのログランク検定,P=0.0235)とCVのより高いリスク(HR=2.66,95% CI: 1.22 5.77,P=0.0140)を有していた。Hs-CRPは古典的リスク因子(IDI=0.0330のP値)を含むベースラインモデルによって与えられるものを越えた予測情報を追加した。【結論】はより高いレベルのhs-CRPはCAE患者における心臓死と非致死的心筋梗塞と独立に関連した。hs-CRPレベルは,CAE患者のリスク層別化のための予後情報を提供する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (9件):
分類
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内分泌系の疾患  ,  疫学  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  循環系の基礎医学  ,  栄養調査  ,  消化器の疾患  ,  ビタミン一般  ,  リハビリテーション  ,  基礎診断学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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