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J-GLOBAL ID:201702283683355399   整理番号:17A0442677

Fenton過酸化とCaO条件付けの統合前処理を用いた下水スラッジ熱分解時のNO_x前駆体の放出制御【Powered by NICT】

Emission control of NOx precursors during sewage sludge pyrolysis using an integrated pretreatment of Fenton peroxidation and CaO conditioning
著者 (9件):
資料名:
巻: 195  ページ: 208-216  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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下水汚泥熱分解時のNO_x前駆体の排出を制御するために,Fenton過酸化およびCaO調整に基づく新しい統合前処理法を提案した。窒素変換は,自分で設計した液滴tube/fixed床炉を用いて調べ,残留コンディショナーの影響の機構は,モデル化合物を用いて明らかにした。結果によれば,1273KでガスN汚泥Nの転化率は熱分解プロセス中の複合条件付けによって強化された。残りの鉄塩は脱アミノからいくつかの窒素を含む有機物質を阻止できたが,カルシウム化合物は蛋白質とアミンの分解を促進したNH_3放出した。Fe含有機から誘導した活性鉄原子はFe_αNの形成を通してNH_3と反応した。さらに組合せ条件付けはHCNへのアミンN/pyridine N,ピロールNおよびニトリルの変換を妨げ,それ故にそのチャーの収率を増加させた。残留Ca化合物,Ca(OH)2として提示は,タール中のアミン-N,ニトリル-Nおよび複素環-NからのHCNと妨げHCN生成の加水分解を促進した。残留鉄とカルシウム改良剤はFe_αNとCaC_xN_yを形成するスラッジとチャー中の蛋白質窒素との反応が可能であった。複雑なCa_2Fe_2O_5の形成は,これらの中間体の分解を促進し,N_2スラッジNとNOx前駆体(タールN,NH_3,HCN)の変換を促進し,80.5%の最高の無公害ガス収率を達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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ガス化,ガス化プラント 
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