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J-GLOBAL ID:201702283806200768   整理番号:17A0699396

フルクトオリゴ糖生産のためのAureobasidium pullulans細胞を固定化するための潜在的なキャリアのスクリーニングと選択【Powered by NICT】

Screening and selection of potential carriers to immobilize Aureobasidium pullulans cells for fructo-oligosaccharides production
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  ページ: 82-90  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フルクトオリゴ糖(FOS)は食品及び製薬産業用途向けに改良された機能的及び技術的特性を持つ非消化性甘味料である。FOS産生微生物の全細胞の固定化は,FOSの産生を改善するために利用できると,キャリアの正確な選択が非常に重要である。高FOS産生を得るための可能性を持つAureobasidium pullulans細胞の固定化のための担体のスクリーニング及び選択を示した。合成,農工業副産物と鉱物材料を振盪フラスコ発酵を介して細胞を固定化,FOSを産生する可能性と,それらの能力に関して試験し,選択した。固定化細胞の増加した量は,顕微鏡,高い吸水指数(WAI)と下限臨界湿度点(CHP)で観察されたより高い多孔性を持つキャリアであった。網状ポリウレタンフォームは最も効率的な合成担体固定化細胞(全細胞の75%以上(w/w)を固定化した)の一つであった。高FOS産生が得られた:FOS濃度,純度と収率は15 8及び12%(w/w)で増加し,それぞれ,遊離細胞条件と比較して。クルミ殻は,はるかに低い固定化効率を示したが,この担体を使用して成長させた細胞の高量はFOS濃度,純度と収率,すなわち,2710および25%(w/w)の最も高い増加をもたらした。選択キャリアを用いた細胞固定化は大規模にFOS生産に非常に有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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工業的培養法,装置  ,  酵素の応用関連  ,  微生物代謝産物の生産 

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