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J-GLOBAL ID:201702283832641840   整理番号:17A0160043

胆嚢浸潤性微小乳頭癌の臨床病理的特徴【JST・京大機械翻訳】

Invasive micropapillary carcinoma of gallbladder: a clinicopathologic study
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号: 11  ページ: 769-773  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2323A  ISSN: 0529-5807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胆嚢浸潤性微小乳頭癌(IMPC)の臨床病理学的特徴と形態学的特徴を調査する。方法:160例の手術切除胆嚢腺癌標本を復習し、IMPC基準に符合する(IMPC成分≧5%)31例の患者の臨床資料、病理特徴に対して分析を行い、免疫組織化学はENVISION法を採用した。結果:IMPCの検出率は19.4%(31/160/。)であった。31例のIMPC症例のうち,男性6例,女性25例,年齢42?84歳、平均年齢64.8歳。組織学的には,19例は無血管軸の微乳頭が線維間隙中にあり,5例の微乳頭は癌性腺腔に位置し,4例は深部典型的な微小血管腫の周囲および表面に乳頭状構造を示し,3例は上記の形態が同時に存在していた。IMPC周囲には,肝細胞の浸潤がしばしば見られる。31人の患者のリンパ節転移率,脈管浸潤率,および浸潤性細胞浸潤率は,それぞれ61.3%(31/31),71.0%(22/31),および77.42%(3/31)であり,それらは一般的腺癌より高かった。2群間に有意差があった(P=0.000)。IMPCの検出率は,低分化度と腫瘍分化度と有意に相関していた(P=0.012,相関係数(C)=0.67,P=0.011,C=0.68)。60例の追跡調査の結果,2年生存率は54.8%(3/60)であった。2年生存率は18%であり,2群間に有意差があった(X2=4.16,P=0.04)。結論:胆嚢癌は高悪性腫瘍であり、脈管とリンパ節を浸潤しやすく、通常の腺癌より侵襲性があり、短期生存率が低下する。同時に,肝細胞浸潤は胆嚢癌の浸潤において重要な役割を果たす可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の腫よう 
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