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J-GLOBAL ID:201702283858597047   整理番号:17A0078062

CHO細胞抗体の発現と抗体の電荷分布に対する金属イオンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Metal Ions on Antibody Production and Charge Heterogeneity in CHO Cell Cultures
著者 (7件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 233-241  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2986A  ISSN: 1002-5464  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究の目的は,チャイニーズハムスター卵巣(CHO)細胞培養におけるモノクローナル抗体の生産における金属イオンの役割を理解することである。異なる銅イオンと亜鉛イオン濃度におけるCHO細胞の成長、抗体の発現及び抗体の電荷分布状況を総合的に考察した。その結果,培地中の銅イオン濃度が120NMOL/L,亜鉛イオン濃度が50ΜMOL/Lのときに,CHO細胞の成長と抗体の発現が最適化された。高または低過ぎる銅イオンと亜鉛イオンはいずれも細胞の成長と活性の維持に悪影響を与えた。一方,アルカリ性阻害剤や補因子としての銅イオンや亜鉛イオンは抗体の電荷分布に重要な影響を与えている。銅イオン濃度が50NMOL/L,亜鉛イオン濃度が50ΜMOL/Lのとき,抗体の電荷突然変異体が減少し,主ピークの含有量が増加した。高または低過ぎる銅イオンと亜鉛イオンはいずれも電荷変異体の増加をもたらし,主ピーク含量の低下をもたらした。また、両者の濃度と割合は抗体C末端リジンの酵素消化過程に影響し、さらに塩基性変異体の含有量に影響する。また,銅,亜鉛イオンの操作空間について予備的な研究を行った。金属イオンはCHO細胞の培養過程において細胞の成長、抗体の発現及び抗体の電荷分布などに重要な役割を果たしている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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細胞・組織培養法  ,  酵素一般 
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