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J-GLOBAL ID:201702283905949853   整理番号:17A0406324

Ti-5Al-2.5Snチタン合金板のパルスレーザとパルスTIG溶接の比較研究【Powered by NICT】

A comparative study of pulsed laser and pulsed TIG welding of Ti-5Al-2.5Sn titanium alloy sheet
著者 (6件):
資料名:
巻: 242  ページ: 24-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パルスNd:YAGレーザビーム溶接(P LBW)とパルスタングステン不活性ガス(P TIG)溶接を用いて,厚さ1.6mmのTi-5Al-2.5Snアルファチタン合金板の完全溶込みビード-オン-プレート溶接部を調製した。微細構造,微小硬さ,引張特性,表面と表面下の残留応力分布に及ぼす溶接現象と両溶接部の変形と歪の影響を調べた。PLBWにおけるより高い冷却速度は溶融部における完全なα’マルテンサイト変態をもたらしたP TIG溶接部のα’と針状αは低い冷却速度のために等軸βマトリックス内で形成された。PLBWの溶融部の硬度はPLBWにおけるより速い冷却速度のためにP TIG溶接部の溶融域のそれより高かった。引張試験中の溶接部で発生した延性破壊からの両溶接部の溶接部は母材のそれよりも高い硬度と強度を示した。両PLBWとP TIG溶接部の残留応力は類似の傾向を示したが,分布は,熱影響部の幅によるPLBWのはるかに狭くした。PLBWはより大きなトップ底幅比のため厚さ方向応力分布に不均一性をもたらした。PLBWにおけるより少ない残留応力,変形および歪と優れた機械的性質は,Ti-5Al-2.5Sn合金板の溶接のためのP TIGよりもより現実的な工程を行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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溶接技術 

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