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J-GLOBAL ID:201702283940478055   整理番号:17A0299565

油含有廃水の濾過性能に及ぼすPAN/PANナノ繊維膜の影響を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Electrospun PAN Nanofiber Membrane Strength on Oily Wastewater Filtration Properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 654-662,688  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2603A  ISSN: 1671-0444  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリアクリロニトリル(PAN)ナノ繊維膜をエレクトロスピニング法により調製し,走査型電子顕微鏡(SEM)によりナノファイバー膜の形態と繊維径を観察した。ナノ繊維膜の厚さ、異なる質量分率のNACL、受信の回転速度、熱間圧延と平板の硫化物の添加によるナノ繊維の膨潤率、伸長率と含油廃水のろ過性能に対する影響を分析した。結果は以下を示す。紡糸厚さの増加とともに,ナノ繊維膜の強度は,直線的に増加し,そして,伸び率は,最初に増加し,次に減少した。NACLの添加は,ナノ繊維の熱的性質に影響を及ぼさなかった。回転速度が高いほど,繊維配向の方向に沿ったナノ繊維の配向は増加し,垂直方向の繊維配向は減少傾向を示し,2つの方向のナノ繊維膜の伸びは減少傾向を示した。熱間圧延と平板加硫は,ナノ繊維膜の強度を向上させる最も効果的な方法であり,熱間圧延と平板加硫により調製した複合繊維膜の破断強さは50~60Nであり,破断伸度は50%~75%であり,強度はナノ繊維膜の約60倍であった。強度は純ナノ繊維膜の10~20倍であった。さらに,平板の複合膜の乳化率は98.56%に達し,化(PVDF)の限外ろ過膜(97.00)より高く,純水フラックスは4L/(M2H)であった。その結果,平板/PAN複合繊維膜は,水処理において大きな応用可能性を持つことが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半合成・合成繊維  ,  その他の紡糸・製糸  ,  繊維改質  ,  高分子固体の構造と形態学  ,  膜分離 

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