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J-GLOBAL ID:201702283985809854   整理番号:17A0309357

プエラリンの量子ドットベース検出のための迅速側方流動免疫試験法【Powered by NICT】

Rapid lateral-flow immunoassay for the quantum dot-based detection of puerarin
著者 (9件):
資料名:
巻: 81  ページ: 358-362  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,量子ドット(QD)-抗体プローブを用いる迅速(10分以内)定量的側方流動免疫学的試験は,水と生体試料中のプエラリン(PUE)の分析のために開発した。競合イムノアッセイをQD(検出試薬)と結合した抗PUEモノクローナル抗体に基づいた。二次抗体はニトロセルロース膜(対照線)の一端に固定化し,PUEウシ血清アルブミン抱合体は他の末端(試験線)上に固定化した。定量的実験において,検出結果は膜片読取装置を用いて走査し,走査データの平均を表す検出曲線(回帰方程式: 0.11Ln(x)+0.979,R~2=0.9816)が得られた。曲線は1~10μg/mlで線形であった。IC_50値は75.58ng/mLであり,PUEの定性的検出限界は5.8ng/mLであった。リン酸緩衝生理食塩水および生物学的試料に添加したPUEの回収率は97.38 116.56%の範囲であった。著者らの知る限り,これは,QDをベースした免疫クロマトグラフィーによる天然物の定量的検出,植物材料と他の生物学的試料中のPUEの迅速スクリーニングのための強力なツールを表す最初の報告である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生化学的分析法 
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