文献

J-GLOBAL ID：201702284018405823   整理番号：17A0174797

熱傷患者の黄色ブドウ球菌分離株における毒素遺伝子の研究【JST・京大機械翻訳】

Exotoxin genes of Staphylococcus aureus isolates in burn patients

著者 (6件)： Xu Xiaomin (Ningbo No.2 Hospital) ,  Fan Youfeng (Ningbo No.2 Hospital) ,  Hu Supei (Ningbo No.2 Hospital) ,  Chen Lin (Ningbo No.2 Hospital) ,  Liang Shanyan (Ningbo No.2 Hospital) ,  Mi Zuhuang (无錫市克隆遺伝技術研究所)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 26  号： 19  ページ： 4348-4350  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:熱傷患者の黄色ブドウ球菌(SAU)分離株の各種外毒素遺伝子の携帯状況を調べ、臨床のSAU感染の治療に根拠を提供する。【方法】2015年1月から6月までの間に,熱傷患者20名からの20個のSAUを収集し,フランスの生物社VITEKVITEK-2COMPACTによって同定した。PCR法により,外毒素遺伝子(SET1-26)と(SET30-40)を分析し,Qリウマチを用いてクラスター分析を行った。結果:20株のSAUは37種の外毒素遺伝子によって検出され、1株の未検出遺伝子しかなかった。それらの1株はすべて陽性検出された。外毒素遺伝子のSET2、SET4、SET16、SET23、SET37、SET39などは陽性検出がなく、その他の陽性検出率は5.0%~95.0%であった。検出率>50.0%は24種の遺伝子があり、>75.0%は15種の遺伝子があった。外毒素遺伝子の検出結果は多様性があり、17種類のモードに分けることができる。クラスター分析により、20株のSAUは大きく、小さい二つのファミリーに分けられることが分かった。結論:20株のSAU外毒素遺伝子の陽性率は高く、熱傷創傷の疱瘡と蜂窩織炎に関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感染 ,  *遺伝子 ,  *黄色ぶどう球菌 ,  フランス共和国 ,  リウマチ ,  痘瘡 ,  PCR法 ,  クラスタ分析 ,  蜂巣炎 ,  外毒素 ,  *患者
準シソーラス用語： 陽性率 ,  検出率 ,  *毒素遺伝子 ,  *分離株 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Staphylococcus aureus ,  Exotoxin ,  Genes

分類 (6件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C) ,  細菌による動物の伝染病  (FE02023A) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  微生物の生態  (EG03040J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱傷 ,  患者 ,  黄色ブドウ球菌 ,  分離株 ,  毒素遺伝子 ,  研究