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J-GLOBAL ID:201702284020429777   整理番号:17A0389021

La_0 58Sr_0 4Co_0 2Fe_0 8O_3+δの酸素表面交換に及ぼすナノ粒子被覆相のイオン伝導率の影響【Powered by NICT】

Influence of ionic conductivity of the nano-particulate coating phase on oxygen surface exchange of La0.58Sr0.4Co0.2Fe0.8O3-δ
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資料名:
巻:号: 10  ページ: 4991-4999  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ガドリニア(Gd_2O_3),セリア(CeO_2)または20mo1%Gdをドープしたセリア(GCO)の多孔性ナノ粒子層で被覆した混合導電性ペロブスカイトLa_0 0.58Sr_0 4Co_0 2Fe_0 8O_3 δ(LSCF)セラミックの酸素表面交換動力学を電気伝導率緩和(ECR)により測定した。測定は温度範囲700 900°Cで行った0.2~0.4atmのpO_2~-ステップ変化した。表面交換係数の見かけの値,k_chem,被覆相の負荷量とイオン伝導率と共に変化することが判明したが,予想されたように,化学拡散係数D_chemは適用した被覆では不変のままであった。非イオン導電性Gd_2O_3またはCeO_2とLSCF表面の部分的被覆率は裸のLSCFで観察された,表面ブロッキング効果に起因すると比較してk_chemの値を低下させた。とは対照的に,GCO電解質粒子とLSCFの部分的被覆は,裸のLSCFと比較して~6倍までk_chemの見かけの値を向上させた。パルス同位体交換(PIE)測定のデータは,裸のLSCFの表面交換反応は主にO_2の解離吸着によって制限されることを示した。GCOとLSCF表面を部分的に覆う後改善された酸素表面交換速度の異なる機構を考察した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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二次電池  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  燃料電池  ,  電気化学反応 
タイトルに関連する用語 (3件):
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