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J-GLOBAL ID：201702284044327243   整理番号：17A0325059

ポリアニリン秩序ナノチューブアレイに基づくフレキシブル全固体スーパーキャパシタ【Powered by NICT】

Flexible all-solid-state supercapacitors based on polyaniline orderly nanotubes array

著者 (9件)： Li Huihua (Key Laboratory for Organic Electronics and Information Displays & Institute of Advanced Materials, National Jiangsu Syngerstic Innovation Center for Advanced Materials (SICAM); Nanjing University of Posts & Telecommunications, 9 Wenyuan Road, Nanjing 210023, China) ,  Song Juan ,  Wang Linlin ,  Feng Xiaomiao ,  Liu Ruiqing ,  Zeng Wenjin ,  Huang Zhendong ,  Ma Yanwen ,  Wang Lianhui
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 1  ページ： 193-200  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フレキシブル全固体スーパーキャパシタは折り畳み可能な電話やウェアラブルエレクトロニクスなどの携帯電子機器に対する増大する需要を満たすために重要である。擬似キャパシタ電極材料の有望な候補として,ポリアニリン(PANI)規則的ナノチューブ配列が,簡単なテンプレート電着法により調製した。最終生成物の構造を種々のキャラクタリゼーション法を用いて特性化し,走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FT IR),およびX線光電子分光法(XPS)を含む。得られたPANIナノチューブ膜はフレキシブル全固体スーパーキャパシタ電極として直接使用することができた。電気化学的な結果は堆積サイクル数が100個のPANIナノチューブに基づくスーパーキャパシタの面積静電容量は走査速度10mV秒~ 1と2.74mW cm~ 2の出力密度で24.31mW時間cm~ 2の最大エネルギー密度で237.5mFcm cm~ 2の最大面積容量を達成できることを示した。添加では,作製したスーパーキャパシタは,種々の曲げ条件下の優れた柔軟性を示した。は電流密度1.0mA cm~ 1の優れたサイクル安定性を示し,2000サイクル後にその初期容量の95.2%を保持していた。さらに,調製したフレキシブル全固体スーパーキャパシタは,発光ダイオード(LED),微小電力供給の実用化を迎えるに電力を供給できる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *コンデンサ ,  エネルギー密度 ,  走査電子顕微鏡 ,  静電容量 ,  電極材料 ,  柔軟性 ,  X線光電子分光法 ,  電着 ,  電流密度 ,  発光ダイオード
準シソーラス用語： 出力密度 ,  走査速度 ,  *スーパーキャパシタ ,  *全固体 ,  *ナノチューブアレイ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 静電機器  (NB10020R) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリアニリン ,  ナノチューブアレイ ,  全固体 ,  スーパーキャパシタ