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J-GLOBAL ID:201702284065793245   整理番号:17A0471590

開環重合により調製したポリ(ブチレンテレフタレート)ナノ複合材料の熱および電気伝導率に及ぼす処理条件の影響【Powered by NICT】

Effect of processing conditions on the thermal and electrical conductivity of poly (butylene terephthalate) nanocomposites prepared via ring-opening polymerization
著者 (7件):
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巻: 119  ページ: 124-132  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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溶融混合技術を介してグラフェン関連材料を利用して,高分子ナノ複合材料の成功した調製は正確な設計,最適化および処理の制御を必要とする。本研究では,グラファイトナノプレートレット(GNP)の存在下での環状ブチレンテレフタレートの開環重合により,ポリ(ブチレンテレフタレート)ナノ複合材料の調製時の異なるプロセスパラメータの影響を徹底的に検討した。処理温度(240°C又は260°C),押出時間(5又は10分)とせん断速度(50または100rpm)を実験アプローチの完全実施要因計画法によって変化し,八つの異なる処理条件でのポリブチレンテレフタレート/GNPナノ複合材料の調製をもたらした。GNPの形態と品質を電子顕微鏡,X線光電子分光法,熱重量分析およびRaman分光法により調べた。ナノ複合材料とナノフレーク分散における高分子マトリックスの分子量は異なる処理条件の関数として実験的に決定した。電気的および熱的特性に及ぼす変態パラメータの影響は電気および熱伝導率測定により研究した。熱と電荷輸送性能はGNPナノフレークの分散とフラグメンテーションと明確な相関を示した。特に,温和な加工条件(低せん断速度,短い混合時間)は,高伝導率値を得るための最も好ましい条件であることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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充填剤,補強材  ,  機械的性質 

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