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J-GLOBAL ID:201702284123816216   整理番号:17A0361649

Lactobacillus delbrueckii ssp.bulgaricusの生存率を定量化するためのプロピジウムモノアジド定量的リアルタイムPCRの適用【Powered by NICT】

Application of propidium monoazide quantitative real-time PCR to quantify the viability of Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus
著者 (4件):
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巻: 99  号: 12  ページ: 9570-9580  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,プロピジウムモノアジド(PMA)と定量的リアルタイムPCR(qPCR)の組み合わせを用いて,生存しているが培養不能状態に入っている可能性があることをLactobacillus delbrueckii ssp.bulgaricus ND02(L.bulgaricus)の細胞の生存率を決定する方法を開発することであった。は凍結乾燥と貯蔵中の低温ショックへの感受性のために起こりうる。プロピジウムモノアジド濃度,PMAインキュベーション時間,および光照射時間は完全に生きたL.bulgaricus ND02の総数を正確に評価するためのPMA qPCRアプローチを利用するために最適化した。PMAは生細胞にほとんど影響しないが,PMAの濃度は30μg/mLより高いときにPCR陽性生菌の数はqPCR計数と比較して10~6から10~5cfu/mLであった。生細胞と死細胞の混合物を,PMA qPCRによる計数法検証試料として用い,既知数死細胞を混合したとき,この方法ではL.bulgaricusの生細胞を区別するための実現可能で有効であることを実証した。はいくつかの条件は,PMA-qPCR法は,より現実的なサンプリング状況下で計数のための死細胞から生活を識別するために使用できる前にさらなる研究が必要であることを示唆した。しかし,本研究では,L.bulgaricusの生細胞を計数する迅速な方法を提供し,凍結乾燥プロセスの凍結保護剤の選択を最適化し,高細胞密度培養と最適凍結乾燥プロセスのための技術を開発するために使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物生理一般 
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