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J-GLOBAL ID:201702284165747909   整理番号:17A0659245

Fourier変換赤外分光イメージングとニンヒドリン法による皮膚におけるキトサンの定量的特性化:経皮科学への応用【Powered by NICT】

Quantitative characterization of chitosan in the skin by Fourier-transform infrared spectroscopic imaging and ninhydrin assay: application in transdermal sciences
著者 (4件):
資料名:
巻: 263  号:ページ: 34-42  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0454B  ISSN: 0022-2720  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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キトサンは,経皮微粒子製剤設計における一次賦形剤として使用されてきた。表皮と真皮を横切るその分布パターンは容易に化学分析によりアクセス可能な及び定量的オートラジオグラフィーによる放射性標識分子に限定されない。本研究では,組織操作の助けを借りて表皮と真皮上のキトサン分子分布を調査するための手段として内蔵顕微鏡を用いたFourier変換赤外分光法イメージング技術を検討した。Fourier変換赤外分光法皮膚イメージングは分子量,脱アセチル化度,粒径およびゼータ電位の変化するキトサン,溶液状態での高分子鎖のマイクロ波結合を介して得られたを用いて行った。キトサンの皮膚透過と保持特性の両方が,還元したアセチル含有量とサイズのより小さいキトサン分子の使用と共に増加し,正電荷密度を増加させた。表皮への皮膚キトサン含有量真皮(3.90%~18.22%)におけるそれらの蓄積としてこれらのキトサン分子の使用に伴って減少する比は表皮(0.62%~1.92%)大きく上昇した。より大きな皮膚キトサン蓄積はそれにもかかわらず表皮のキトサンよりもより経皮高分子通過を促進しなかった。表皮キトサン含有量のわずかな増加は,角質層を流動化でき,真皮と全身循環への分子透過を決定するに不可欠であった。組織学技術支援Fourier変換赤外分光法イメージングアプローチは経皮送達におけるキトサンの機械的側面に新次元を紹介した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生体の顕微鏡観察法 

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