文献
J-GLOBAL ID:201702284211999782   整理番号:17A0163351

膵管内神経内分泌腫瘍の臨床病理学的解析【JST・京大機械翻訳】

Clinicopathological Features of Intraductal Pancreatic Neuroendocrine Tumors
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 568-573  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2236A  ISSN: 1000-503X  CODEN: CIHPDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:膵臓導管内神経内分泌腫瘍の臨床病理学的特徴をまとめる。方法:4例の膵臓導管内神経内分泌腫瘍患者の臨床特徴、病理形態学検査結果と免疫組織化学ENVISION法による検査結果を回顧性分析した。結果:4例の患者の中、男性2例、女性2例、年齢41?58歳;2例は腹部症状で受診し、1例は嘔吐で受診し、1例は受診時に皮膚強膜の黄疸があった。画像検査の結果によると、1例は膵臓導管の拡張と導管内の結節があり、膵臓導管内乳頭粘液性腫瘍(IPMN)を示した。3例の腹部増強CT検査では、膵頭部の占拠性病変、遠位膵管の異なる程度の拡張及び遠位膵臓の萎縮を示し、膵臓悪性腫瘍の可能性が大きいことを提示した。肉眼検査の結果により、腫瘍の部分は膵臓の導管内に膨張性生長を示し、導管を閉塞し、膵臓実質を浸潤することが示された。顕微鏡検査の結果によると、4例の腫瘍はいずれも実性片状の生長を主とし、2例は状の構造を示した。固形腫瘍内に腺或いは小導管が混在し、特に導管内でより顕著であった。免疫組織化学的染色は,腫瘍細胞の神経内分泌マーカーが陽性であったことを示した。増殖した小導管上皮細胞マーカーは陽性で、神経内分泌マーカーは陰性であった。結論:膵臓導管内神経内分泌腫瘍は珍しく、臨床症状と画像学的資料はIPMN或いは膵臓癌に類似している。腫瘍部分は膵臓導管内にあり、一部は膵臓実質内に位置し、病理形態は内分泌腫瘍と導管上皮の混合によるDUCTULO-INSULAR腫瘍を形成し、腺-神経内分泌腫瘍と鑑別する必要がある。分類と予後は古典的膵臓神経内分泌腫瘍と類似している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る