文献

J-GLOBAL ID：201702284212640362   整理番号：17A0457253

高分解能レーダ信号シミュレーションのためのFDTD法における近遠場変換【Powered by NICT】

Near-to-far-field transformation in FDTD for high resolution radar signal simulation

著者 (5件)： Kang Lihong (Harbin Institute of Technology, Harbin, China Beijing Remote Sensing Information Institute, Beijing, China) ,  Lu Jian (Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Tian Jing (Beijing Remote Sensing Information Institute, Beijing, China) ,  Zou Bin (Harbin Institute of Technology, Harbin, China) ,  Fu Jiahui (Harbin Institute of Technology, Harbin, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICEICT  ページ： 313-316  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 従来のFDTD法を用いて,Huygens表面は,ターゲットの周りに設定し,近傍場-遠方場変換の結果は遠方場における全ターゲットの散乱特性である。しかし,高分解能マイクロ波リモートセンシングシステムにおいて,標的物体の局所散乱特性をよりを希望し,伝統的な計算過程はこの要求を満たすことができない。本論文では,この要求を満たすためにFDTDにおける近傍場-遠方場変換を計算する新しい方法を提案した。この方法では,Huygens表面は局所散乱体と一致しており,それにより標的の局所表面の近傍場-遠方場変換を実現し,対物レンズにおける各部の遠方場散乱特性が得られた。典型的なターゲットのシミュレーション結果は,本論文で提案した方法は,局所-大域散乱が実現し,高分解能レーダにおける目標散乱特性に関する研究の要求を満たすことを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 散乱 ,  *有限差分時間領域法 ,  *高分解能 ,  近傍場 ,  散乱体 ,  *レーダ ,  遠方場 ,  対物レンズ ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 散乱特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： アンテナ  (ND06000M) ,  電磁気学一般  (BD01020N) ,  レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高分解能 ,  レーダ ,  シミュレーション ,  FDTD法