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J-GLOBAL ID:201702284233903922   整理番号:17A0444115

ダクタイル鋳鉄のスカッフィング挙動に及ぼす微細粒子衝撃と粉末衝撃めっきのハイブリッド処理の影響【Powered by NICT】

Influence of a hybrid treatment consisting of fine particle bombardment and powder impact plating on the scuffing behavior of ductile cast iron
著者 (5件):
資料名:
巻: 372-373  ページ: 1-11  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0377A  ISSN: 0043-1648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,球状黒鉛鋳鉄のスカッフィング挙動に及ぼす,微細粒子衝撃(FPB)と粉末衝撃めっき(PIP)から成る,ハイブリッド処理を適用することの影響を決定することであった。ダクタイル鋳鉄試料はFPB処理,PIP処理,FPBとPIPの両方のハイブリッド処理により処理した。これらの試料の摩耗挙動をブロックオンリング試験を用いて調べた。ダクタイル鋳鉄のピストン合金ブロックに使用し,鋳鉄シリンダ合金リングのために使用した。結果は,スカッフィング抵抗は試験試料の表面硬度と摩擦係数に依存することを示した。ブロック試料のFPB処理はナノ結晶化によってそれらの表面硬さを増加させ,表面粗さを低減し,マイクロディンプル付き表面を産生することによって摩擦対の摩擦係数を減少させた。,FPB処理ブロックのスカッフィング抵抗は改善される。スカッフィング抵抗もPIP処理により改善され,これは接触表面に及ぼすソフトSn膜を産生することによって摩擦係数を減少させた。FPBとPIPの両方のハイブリッド処理後,球状黒鉛鋳鉄基板の表面硬さは増加し,摩擦対の摩擦係数は,いずれかの単一処理と比較して減少した。,ここで記述したようなハイブリッド処理は鋳鉄のスカッフィング抵抗を改善することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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潤滑一般  ,  金属の機械的性質 

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