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J-GLOBAL ID:201702284256413196   整理番号:17A0376829

高速向流クロマトグラフィーによるカカオ豆プロシアニジンの分取分離【Powered by NICT】

Preparative separation of cacao bean procyanidins by high-speed counter-current chromatography
著者 (10件):
資料名:
巻: 1036-1037  ページ: 10-19  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,高速向流クロマトグラフィー(H SCCC)による生カカオ豆抽出物からのプロシアニジンの分取的分離のための効率的な方法を開発した。頭部-尾部と尾-頭溶出モードの組合せによるn-ヘキサン-酢酸エチル-水(1:50:50, v/v/v)の最適溶媒系では,異なる重合度を有する種々のプロシアニジン画分を分離することができた。UPLC,QTOF-MSと~1H NMR分析は,これらの画分は,それぞれ五量体までの単量体を含んでいたことを確認した。二量体プロシアニジンB2(純度>86%)は1回のHSCCCによる単離できた。これらの画分における他の個々のプロシアニジンは,単離,精製分取HPLCによりできた。分取H PLC法と共に開発したHSCCCがカカオ豆から異なるプロシアニジンの大規模調製のための有用なツールであるように思われた。,抗酸化活性アッセイにより,画分及び個別プロシアニジンは標準トロロックスに比べてより大きな酸化防止活性を有することを証明した。プロシアニジンの抗酸化活性は,重合度の増加とともに増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  植物の生化学 
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