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J-GLOBAL ID:201702284273650442   整理番号:17A0351880

葉緑体に局在するAAA+ドメインを持つ蛋白質,RLS_3はイネの葉の寿命を維持する【Powered by NICT】

RLS_3, a protein with AAA+ domain localized in chloroplast, sustains leaf longevity in rice
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号: 12  ページ: 971-982  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2552A  ISSN: 1672-9072  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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葉の老化は,作物収量および穀粒品質に劇的に影響を及ぼすことを作物発生過程で重要な役割を果たしている。葉の老化の遺伝的調節は複雑であり,多くの代謝とシグナル伝達経路を含む。displaidは野生型に比べて葉の老化,より短い植物高と穂長,およびより低い種子セット速度を加速することを急速な葉の老化3(rls3)変異体を同定した。地図-ベースクローニングから,RLS3はAAA+ドメインを持つ蛋白質をコードし,葉緑体に局在することを明らかにした。配列分析はrls3遺伝子は第十intron/11thエキソンのスプライス部位での一塩基置換(G→A)を有し,第十一エキソンの最初のヌクレオチドとRLS_3蛋白質翻訳の成熟前の終結の開裂をもたらすことを見出した。透過型電子顕微鏡を用いて,rls3変異体の葉緑体は野生型のそれよりもはるかに速く分解することが観察された。暗培養条件下で葉の老化過程の研究はさらにrls_3変異体は急速な葉の老化をdisplaidことを明らかにした。RLS_3遺伝子はイネの正常な成長を維持するのに重要な役割を果たすが,RLS3の機能喪失は急速な葉の老化をもたらした。RLS3の同定はイネの葉の老化に関与する機構を明らかにするために役立つであろう。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  植物生理学一般  ,  遺伝子発現 

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