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J-GLOBAL ID:201702284277179777   整理番号:17A0370836

高温での塩化物および硫酸塩イオンの複合作用に曝露したセメントの耐久性評価:石灰石フィラーの役割【Powered by NICT】

Durability evaluation of cement exposed to combined action of chloride and sulphate ions at elevated temperature: The role of limestone filler
著者 (8件):
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巻: 124  ページ: 558-565  発行年: 2016年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,硫酸塩および塩化物イオンの影響をセメント耐久性に対する作用と石灰石フィラーの役割を調べた。基準白色CEM I42(C_Ref)の試料と15wt%石灰岩置換による白色CEM II42.5(C_L15)の対応するは三つの異なる硬化浴(飽和Ca(OH)2溶液,5wt%Na_2SO_4溶液と複合溶液5wt%Na_2SO_4および5wt%NaCl)に90日間曝露し,50°Cであった。それらの圧縮強度は,2856及び90日養生の後に測定したが,それらの膨張を長さ変化測定により毎週に基づいて推定した。劣化生成物のキャラクタリゼーションを,X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FT IR),熱分析(TG DSC)及び水銀圧入法(MIP)によって行った。結果によると石灰石フィラーの添加は耐久性増加をもたらし,対応する混合物は低い膨張および高い圧縮強度を示したが,全てのケースでClイオン存在は,外部からの硫酸塩攻撃,主にフリーデル氏塩形成に起因していたという事実を軽減した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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