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J-GLOBAL ID：201702284311875350   整理番号：17A0483922

天然資源に依存しない持続的な養殖生産技術の開発-ブリ類人工稚魚の低コスト・早期供給技術の開発-第3編 ブリ早期種苗を用いた効率的養殖技術の開発 第1章 早期種苗の沖出し後の生残率向上を目指した効率的養殖技術の開発 1 早期種苗の沖出し後の生残率向上を目指した効率的養殖技術の開発(1)早期種苗の沖出し後の生残率向上を目指した効率的養殖技術の開発

著者 (13件)： 堀田卓朗 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  首藤宏幸 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  有瀧真人 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  青野英明 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  島康洋 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  藤浪祐一郎 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  津崎龍雄 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  中川雅弘 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  吉田一範 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  野田勉 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  水落裕貴 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  中条太郎 (水産総合研究セ 西海区水研) ,  松尾斉 (東町漁業協同組合)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 569  ページ： 35-40  発行年： 2017年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 10月から12月に採卵,生産された人工種苗を用い,種子島海域で数万尾単位の実証規模で育成試験を実施した結果,4月の段階で15cmから20cmに成長し,天然種苗の最大群よりも1ヶ月以上サイズ的に先行していることが明らかとなった。人工種苗の成長は天然種苗と変わらないことが明らかとなり,海面の育成開始から約1年3ヶ月後には出荷可能となり,養殖用種苗としての適性は十分あると判断した。(著者抄録)

シソーラス用語： *ブリ ,  *技術 ,  養殖 ,  *生存率 ,  種苗管理 ,  溶存酸素 ,  輸送試験 ,  *放流
準シソーラス用語： *沖出し ,  魚類養殖 ,  人工種苗 ,  *生残率 ,  *養殖技術

分類 (2件)： 魚類  (FH02020K) ,  増養殖の技術  (FH04020Y)

引用文献 (2件)：

• 村田修(2005)ブリ・ブリヒラ.水産増養殖システム海水魚.熊井英水編.恒星社厚生閣.1-29.
• 藤本宏(2006)III-21輸送.ブリの種苗生産技術開発.水産総合研究センター.横浜.62-69.

タイトルに関連する用語 (9件)： 天然資源 ,  養殖 ,  開発 ,  ブリ ,  人工 ,  稚魚 ,  早期 ,  種苗 ,  生残率