文献
J-GLOBAL ID:201702284401284694   整理番号:17A0325126

グラフェン酸化物ナノシート上に固定化された新規「トンネル」シクロパラジウム化アリルイミン触媒【Powered by NICT】

A novel “tunnel-like” cyclopalladated arylimine catalyst immobilized on graphene oxide nano-sheet
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 781-791  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しい「トンネル」シクロパラジウム化アリールイミンは自己集合によるハイブリッド触媒材料(F GO Pdと表示)をつくるために調製した固定化グラフェン酸化物ナノシートであった。F GO Pd触媒を,XRD,FTIR,Raman,XPS,SEMおよびTEMによって特性化した。この新しいハイブリッド触媒材料は,非常に低い触媒量(0.01mo1%)と高いターンオーバ頻度(TOF)の(>20000h~( 1))と温和な条件下で水性媒体中でのアリールボロン酸とアリールハロゲン化物(I, Br, Cl)のSuzuki-Miyauraカップリング反応のための効率的な触媒であることが証明された。特に,高収率もまた室温長時間で得ることができた。F GO Pdも優れた触媒活性を有する七倍良好な安定性とリサイクル性を示した。不均一触媒機構はReactIRでの反応速度論的研究,熱濾過試験,触媒被毒試験,及びin situ FTIR分光法を用いて検討し,そして触媒の失活機構をTEM,SEM,Raman,およびXRDによってその化学的安定性の分析での提出した,不均一触媒プロセスは表面に発生し,リサイクル中に触媒活性の変化は,触媒表面の微小環境に関連していることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物  ,  貴金属触媒  ,  その他の触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る