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J-GLOBAL ID:201702284409025226   整理番号:17A0536853

メチレン葉酸還元酵素遺伝子多型と大腸癌によるFOLFOX6レジメンの化学療法反応への関連性【JST・京大機械翻訳】

Relationship between MTHFR Polymorphism and Chemotherapy Reactivity to FOLFOX6 Regimen of Colorectal Cancer Patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 740-744  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2599A  ISSN: 1672-3554  CODEN: ZYXUEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】結腸直腸癌患者におけるメチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素(MTHFR)遺伝子C677T多型とFOLFOX6レジメンの化学療法効果と毒性の相関を分析する。【方法】病理学的に確定診断されたIII-IV結腸直腸腺癌患者92例を収集した。すべての患者はFOLFOX6化学療法を受け、化学療法前に患者末梢血を抽出し、DNAを抽出し、DNAシークエンシング法を用いてMTHFR遺伝子C677T多型を測定し、それと化学療法の治療効果【結果】92人の結腸直腸癌患者のMTHFR C677T CC,CTおよびTT遺伝子型の頻度は,以下の通りであった。55.4%,40.2%,4.3%であった。T遺伝子型を有する患者の疾患コントロール率はCC型患者より高かった(P=0.054)。血液毒性において、C/C遺伝子型患者の好中球減少率はC/T、T/T遺伝子型より低く、有意差が認められた(P<0.05)。その他の血液学的毒性と非血液学的毒性の発生率はMTHFRC677T多型と関連性がない。[結論]MTHFR C677T遺伝子多型は結腸直腸癌患者の化学療法の疾病コントロール率と好中球減少の予測指標とすることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
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