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J-GLOBAL ID：201702284503606063   整理番号：17A0703559

キトサンの存在下における生物学的および電気化学的系におけるTi10Zr合金の反応性【Powered by NICT】

The reactivity of Ti10Zr alloy in biological and electrochemical systems in the presence of chitosan

著者 (8件)： Vasilescu Vlad Gabriel (University of Medicine and Pharmacy “Carol Davila” of Bucharest, Romania) ,  Sandu Ion ,  Nemtoi Gheorghe ,  Sandu Andrei Victor ,  Popescu Vasilica ,  Vasilache Viorica ,  Sandu Ioan Gabriel ,  Vasilescu Elisabeta
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 23  ページ： 13919-13927  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究はまた,口腔インプラント歯科学における推奨される,その化学組成(その組成中の毒性元素の欠如により)は,その生体適合性により強くコントロールされている材料,Ti10Zrの電気化学的挙動について報告した。高レベルキトサンナノ分散液(CH)と重合の低レベル(CL)の存在下および非存在下における生物学的システム,生理食塩水溶液(SF)と酸Ringer溶液(RAS)のような内合金の行動特性の評価した。二参照解(唾液及び酸溶液)内の電極過程は不動態化活性を有する酸化物とナノ構造オキシ-ヒドロキシ膜(通常単層)を得ることにより,キトサン分散の存在下で,ナノ構造改造の界面をもたらした。サイクリックボルタモグラムはSFの24時間浸漬の終わりに,生体用合金Ti10Zrは不動態化し,酢酸溶液中でキトサン媒質中の準可逆酸化還元過程を生じさせるであるという事実を示した。動電位分極曲線の腐食パラメータ(例えば,腐食速度,分極にv_corと抵抗,R_p)の評価,合金Ti10Zrについて研究した媒体中で高度に安定であることを示した。生体用合金の即時浸漬後,腐食の速度は成長するSF<RAS<CL<CH合金の浸漬24時間後,不動態化が起こり,研究媒体の攻撃はSF<CL<RAS<CHで増加した。生体用合金Ti10Zrの腐食に対する高い抵抗性も電気化学的インピーダンス分光法により確認した。走査電子顕微鏡(SEM)で調べた構造の形態は,いくつかの特異的修飾を示し,サイクリックボルタンメトリー(CV)と線形ボルタンメトリー(LV),及び電気化学インピーダンス分光法によって得られたデータと非常に良く相関した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  浸漬 ,  電極過程 ,  生体適合性 ,  *キトサン ,  走査電子顕微鏡 ,  不動態化 ,  電気化学的挙動 ,  *電気化学 ,  *合金 ,  化学組成 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  スペクトロスコピー ,  分極
準シソーラス用語： 電気化学インピーダンス分光法 ,  インピーダンス分光法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： キトサン ,  生物学 ,  電気化学 ,  反応性