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J-GLOBAL ID:201702284546726746   整理番号:17A0698271

高分子電解質燃料電池(PEFC)の電解質としての利用のためのSPEEK含有スルホン化ふっ素化共重合体ブレンド膜【Powered by NICT】

Sulfonated-fluorinated copolymer blending membranes containing SPEEK for use as the electrolyte in polymer electrolyte fuel cells (PEFC)
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 4349-4365  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スルホン化-ふっ素化,親水性-疎水性共重合体を設計し,続いて典型的な芳香族求核重縮合を用いて合成した。容易な溶液流延をスルホン化ポリ(エーテルエーテルケトン)(SPEEK)から成るブレンド膜を開発した。単量体スルホン化共重合体を実施したPEEKは古典的スルホン化によりスルホン化した。親水性重合体における酸性部分のかなりの局所濃度は,ブロック共重合体の相分離,良好な相分離形態を促進した。共重合体膜の化学構造,結晶性,及び分子間結合伸縮は~1H NMR,XRD,およびFT-IR装置を用いて特性化した。TGA,DSC,UTMベース熱的および機械的性質は膜を調べた,ブレンド中のSPEEKのwt%の増加と共に増加した。SPEEKのwt%の増加とともに,温度依存性プロトン伝導性も増加し,SFBC,50/SPEEKのピーク値に達した91mS/cm,SFBC(43 mS/cm)のそれより2.1倍高かった。膜を介したプロトン移動に必要な活性化エネルギー(E)はArrheniusの式を用いて計算した,SFBC,50/SPEEKは12.47KJ/molの自明なE,SFBC(15.63),SFBC(15.01)及びSFBC,50/SPEEK(13.13)よりも低いものであった。PEFCを含むSFBC,50/SPEEKの達したピーク電力密度は453.86mW/cm~2であり,PEFCを含むSFBC(134.24 mW/cm~2)及びSFBC,50/SPEEK(417.00 mW/cm~2)膜の出力密度と比較して優れていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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