文献
J-GLOBAL ID:201702284569300000   整理番号:17A0093891

Penaeus monodonに於ける黒化:ヘモシアニンのラッカーゼ様活性の関与

Melanosis in Penaeus monodon: Involvement of the Laccase-like Activity of Hemocyanin
著者 (13件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 663-670  発行年: 2016年01月27日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ウシエビ中の死後の黒化関連フェノールオキシダーゼ活性(PAs)を調べる為,4か月貯蔵中の安定性,7日間7.3°C及び22.9°C保存した部位別活性の相違を比較した。脚部及び尾部のPAは基質により相違し,非特異的基質のL-DOPA(3,4-ジヒドロキシ-L-フェニルアラニン)はドーパミン及びカテコールより強く,チロシナーゼ特異的基質のL-チロシン及びチラミンは反応せず,ラッカーゼ特異的基質のPPD(p-フェニレンジアミン)は反応せず,ヒドロキノンに濃度依存的に反応した。両部分の125日の安定性は高く,活性はヒドロキノンで高かった。脚部のPAsの熱安定性はL-DOPA基質の場合-80°C貯蔵で-20°C貯蔵より高く,ヒドロキノンでは有意差がなく,尾部のPAsも類似の傾向を示し,ヘモシアニン様の活性を示した。7日間保存では頭胸部及び腹部のPAsが他の部分より高く,甲皮の色が変化し,褐色又は赤身がかった。L-DOPAを用いた頭胸部のPAsは22.9°C貯蔵で7.3°Cより有意に高かった。ウシエビのフェノールオキシダーゼ活性は複雑で,様々な活性を考慮する必要があった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類以外の水産動物  ,  動物の生化学 
物質索引 (7件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る