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J-GLOBAL ID：201702284673237810   整理番号：17A0103734

【目的】片頭痛ラットモデルにおけるP2X_3受容体発現に及ぼす正天丸の影響を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of Zhengtian Pills on P2X_3 Receptor Expression in Secondary Neurons of Trigeminal Nerve of Rat Model of Migraine

著者 (6件)： Bai Fanghui (Southern Medical University) ,  Li Hui (广州市紅十字会医院中医科) ,  Jiang Tingting (南方医科大学第五附属医院神経内科) ,  Wei Zhenquan (南方医科大学) ,  Hong Xin (南方医科大学) ,  Chen Baotian (南方医科大学)
資料名： Zhongguo Quan Ke Yixue  (Zhongguo Quan Ke Yixue)
巻： 19  号： 15  ページ： 1828-1832  発行年： 2016年 
JST資料番号： C3079A  ISSN： 1007-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】片頭痛のラットモデルにおけるP2X_3受容体発現に及ぼす正天丸の影響を研究する。【方法】2014年9月から10月までの30匹の雄SDラットをランダムに3つの群に分割した:対照群,モデル群,および正天丸組群(各群10匹)。対照群とモデル群のラットには,1Gの0.9%塩化ナトリウム溶液を与え,対照群とモデル群のラットには,1日0.9%の塩化ナトリウム溶液を胃内投与し,7日間連続投与した。モデル群,正天丸組群のラットには,30分後に10MG/KGのニトログリセリン注射液を皮下注射し,実験群のラットには0.5MLの0.9%塩化ナトリウム溶液を皮下注射した。各群の大鼠耳紅の出現、消失時間及びかくの開始、終了時間などの行為学的所見を観察した。免疫蛍光法、WESTERN BLOTTING法、リアルタイム蛍光定量PCR法を用い、各群の三神経複合体(TCC)におけるP2X_3受容体とそのMRNA発現レベルを測定した。【結果】モデル群と正天丸組群の間には有意差がなかった(P>0.05)。モデル群と比較して,正天群における耳紅の消失時間とかく終了時間は,モデル群においてより有意に短かった(P<0.05)。免疫蛍光の結果は,対照群,モデル群,および正天群において,P2X_3受容体の発現があり,主に三叉神経核尾部(TNC)とC_1,C_2の髓背側(I,II)に分布し,モデル群の輝度は対照群のものより高かったことを示した。正天丸組の発現は,モデル群のそれより低かった。対照群と比較して,モデル群と正天群のP2X_3受容体とMRNA発現レベルは有意に増加した(P<0.05)。P2X3受容体とMRNA発現は,モデル群と比較して,正天群で有意に減少した(P<0.05)。結論:片頭痛に対する正の治療効果は、三叉神経の二次ニューロンのP2X_3受容体の抑制に関連する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 蛍光抗体法 ,  三叉神経 ,  *片頭痛 ,  蛍光 ,  塩化ナトリウム ,  注射剤 ,  *受容体 ,  定量的PCR法 ,  胃内投与 ,  皮下投与 ,  反復投与 ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： 三叉神経核 ,  対照群 ,  Sprague-Dawleyラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Migraine disorders ,  Trigeminal nerve ,  Neurons ,  Zhengtian pills ,  P2X_3 receptors

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (1件)： ニトログリセリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 片頭痛 ,  ラット ,  モデル ,  受容体 ,  発現 ,  丸 ,  研究