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J-GLOBAL ID:201702284691930803   整理番号:17A0448369

酸化グラフェンテトラアミノ亜鉛(II)フタロシアニンハイブリッドの光物理および非線形光学特性に対するフタロシアニンのα-およびβ-アミノ置換基の効果【Powered by NICT】

The effects of α- and β-amino substituents of phthalocyanine on photophysical and nonlinear optical properties of graphene oxide-tetraamino zinc(II) phthalocyanine hybrids
著者 (10件):
資料名:
巻: 64  ページ: 193-202  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0468A  ISSN: 0925-3467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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二種類のグラフェン酸化物(GO)に結合した置換基を周縁部及び非周縁部位有する節テトラ-アミノ-フタロシアニン亜鉛(ZnTAPc)の共有結合官能化反応により合成した。X線光電子分光法,Fourier変換赤外スペクトル,Ramanスペクトル,熱重量分析および紫外-可視吸収を含む一連のキャラクタリゼーションは二種類ZnTAPcはGOナノシート上にグラフト化することに成功したことを確認した。蛍光スペクトルから,ZnTAPc部分とGOナノシート間の光誘起電子移動(PET)プロセスによる強い蛍光消光を示し,PETプロセスの可能性は,熱力学的方法を用いて証明した。二種類のハイブリッド材料の非線形光学(NLO)特性をナノ秒スケールで532nmの波長でZスキャン法を用いて調べた。GOβZnTAPc-GOハイブリッド体は,GOαZnTAPcハイブリッド,置換基の位置が上記ハイブリッドのNLO特性に顕著な影響を持つことを示しよりもはるかに強い非線形吸収効果を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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非線形光学 
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