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J-GLOBAL ID：201702284915055049   整理番号：17A0704220

可視と近赤外画像診断法を用いた形状記憶ポリマ:合成,特性評価およびin vitro分析【Powered by NICT】

Shape memory polymers with visible and near-infrared imaging modalities: synthesis, characterization and in vitro analysis

著者 (7件)： Weems A. C. (Biomedical Device Laboratory, Dept of Biomedical Engineering, Texas A&M University, College Station, TX 77860, USA. [e-mail]) ,  Raymond J. E. ,  Easley A. D. ,  Wierzbicki M. A. ,  Gustafson T. ,  Monroe M. B. B. ,  Maitland D. J.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 32  ページ： 19742-19753  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 形状記憶ポリマ(SMP)は非侵襲的医療機器と生体組織足場のための有望であるが,臨床イメージングの下で可視性の欠如によって限定されている。蛍光染料は医療応用で造影剤の代替物である,それらは,化学センサやモニタに利用できるおよび抗微生物剤である可能性がある。蛍光SMPは非常に貴重な生体材料系であることができた。ここでは,四種の蛍光染料(フロキシンB(PhB),エオシンY(Eos),インドシアニングリーン(IcG),カルセイン(Cal))は,形状記憶と熱機械的性質の変化なしに材料の光学特性を向上させるために高分子主鎖に架橋できることを示した。色素溶液と比較して材料の発光波長の検査は,ピーク放出のわずかな赤方偏移を示し,材料の架橋を示した。定量分析は,PhBは1cmの血液と軟組織を通した可視度を可能にすることを明らかにした。も放射線不透過性微粒子添加剤と組み合わせたこれらの方法の有用性とガラス転移温度以下での迅速形状回復を可能にするためにレーザ誘起形状回復の使用を実証した。SMPへの蛍光染料の架橋は物理的性質と形状記憶の調整と蛍光機能の独立を可能にした。蛍光SMP生体材料システムは低侵襲医療デバイスにおいて潜在的用途をもつ多重結像モダリティの使用を可能にする。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛍光染料 ,  ガラス転移点 ,  *in vitro実験 ,  微粒子 ,  蛍光 ,  画像処理 ,  *画像診断 ,  医療機器 ,  定量分析 ,  光学的性質 ,  *キャラクタリゼーション ,  *形状記憶効果 ,  高分子
準シソーラス用語： 生体材料 ,  *形状記憶ポリマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 近赤外画像 ,  診断法 ,  形状記憶ポリマ ,  特性評価 ,  分析