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J-GLOBAL ID:201702285014666361   整理番号:17A0370605

感染した頭蓋欠損における骨治癒に及ぼすコロイド銀とゼラチンスポンジの影響【Powered by NICT】

Effect of gelatin sponge with colloid silver on bone healing in infected cranial defects
著者 (12件):
資料名:
巻: 70  号: P1  ページ: 371-377  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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口腔感染症は,骨消失,満足すべき回復を達成するために困難となることを示した。多剤耐性菌の上昇は抗生物質の使用に厳しい挑戦を提案した。銀(Ag)は強力な抗菌剤として知られている。臨床では,コロイド銀とゼラチンスポンジを用いて抜歯合併症を減少させることである。この材料は,感染した骨欠陥にどのように影響するか調べるために,メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染の3mm径の頭蓋欠損は,成熟雌のSprague-Dawleyラットに作成した。感染後1週間,欠陥は全ての非生存組織の創面切除,コロイド銀(gelatin/Ag群)またはゼラチン単独(ゼラチン群)とゼラチンスポンジを注入した。創面切除後2日および3日に,IL 6およびTNF αと下部プレートコロニーカウント値の有意に低いmRNA発現レベルは,対照よりもgelatin/Ag群で検出された。マイクロCT分析はgelatin/Ag処置欠損での新しく形成された骨容積分画(BV/TV)の有意な増加を示した。HE染色頭蓋断面も対照に比べてgelatin/Ag群における欠損閉鎖の速い速度を示した。これらの知見は,コロイド銀とゼラチンスポンジは効果的に頭蓋欠損におけるMRSAによる感染を減少させ,骨治癒過程を加速することができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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