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J-GLOBAL ID：201702285088321219   整理番号：17A0142461

三次元眼球モデルと眼瞼形状を用いた注視推定【Powered by NICT】

Gaze estimation using 3-D eyeball model and eyelid shapes

著者 (4件)： Han Sang Yoon (Institute of New Media and Communications, Department of Electrical and Computer Engineering of Seoul National University, Seoul, Republic of Korea) ,  Hwang Insung (Institute of New Media and Communications, Department of Electrical and Computer Engineering of Seoul National University, Seoul, Republic of Korea) ,  Lee Sang Hwa (Institute of New Media and Communications, Department of Electrical and Computer Engineering of Seoul National University, Seoul, Republic of Korea) ,  Cho Nam Ik (Institute of New Media and Communications, Department of Electrical and Computer Engineering of Seoul National University, Seoul, Republic of Korea)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： APSIPA  ページ： 1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三次元眼球モデルと眼瞼形状を用いた凝視推定アルゴリズムを提案した。凝視推定は眼形状と個々の挙動の差異に悩まされ,ユーザ注視キャリブレーションを必要とする。提案した方法は,ユーザキャリブレーションと学習なし視線を推定するために眼けんの通常の3D眼球モデルと形状を利用した。注視した眼球の3次元回転と密接に関係しているので,この論文では,まず,眼球の眼画像と3次元回転で抽出された2次元瞳孔位置の間の関係を導出した。また,眼けんの形状は注視に関して変形するという観察に基づく注視を調整するために眼けんの形状をモデル化した。本論文では,視線を補償するために眼けん曲線の曲率をモデル化した。種々の実験によると,提案した方法は,注視推定における良好な結果を示した。一般的な三次元眼球および眼けんモデルは局在化した目領域に利用されるので,提案した方法は,ユーザ較正や注視学習を必要としない。したがって,提案した注視推定アルゴリズムであるVR/AR装置,運転者の視線追跡,注視ベース界面などの種々の応用に適していることが期待されている。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二次元 ,  学習 ,  モデリング ,  曲率 ,  *三次元 ,  界面 ,  画像 ,  *眼球
準シソーラス用語： 視線追跡 ,  局在化 ,  推定アルゴリズム ,  固視 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 眼球 ,  モデル ,  眼瞼 ,  注視 ,  推定