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J-GLOBAL ID:201702285242848742   整理番号:17A0088596

アルカリ回収用スルホン化ポリ(2,6-ジメチル-1,4-フェニレンオキシド)/メソ多孔性シリカハイブリッド膜の調製と性質

Preparation and properties of sulfonated poly (2, 6-dimethyl-1, 4-phenyleneoxide)/mesoporous silica hybrid membranes for alkali recovery
著者 (8件):
資料名:
巻: 236  ページ: 48-53  発行年: 2016年12月01日 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アミノ変性メソ多孔性シリカ(AMMS)粒子をスルホン化ポリ(2,6-ジメチル-1,4-フェニレンオキシド)(SPPO)に組み込むことにより,アルカリ回収を目的としたカチオン交換膜(CEM)を調製した。調製されたままの膜は,36~42.1%の水吸収(WR),49.7~60.5%の膨潤度,約8~16.6%の質量損失,26~30.8MPaの引張強度(TS),ならびに良好な熱安定性を有した。様々な温度での拡散透析(DD)によるアルカリ回収のためにNaOH/Na2WO4モデル廃液供給溶液中で,そのサンプルを調べた。その結果,ハイブリッド膜は,55°Cでも常に高いOH-S係数,および分離係数を維持することを明らかにした。ハイブリッド膜の改善された性能は,アミノ基とスルホン酸基間の酸-塩基対,および熱処理下のスルホン酸基間の架橋に起因する可能性が最も高い。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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膜分離 

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