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J-GLOBAL ID:201702285264525139   整理番号:17A0371908

核酸バイオセンシング応用のための遷移金属ナノシート官能化【Powered by NICT】

Nucleic acid-functionalized transition metal nanosheets for biosensing applications
著者 (7件):
資料名:
巻: 89  号: P1  ページ: 201-211  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨床診断,食品及び環境安全対策では,バイオセンサは生物学的または生化学的プロセスを監視するための強力なツールである。遷移金属カルコゲン化物(TMC)と遷移金属酸化物(TMOs)を含む二次元(2D)遷移金属ナノ材料は高い表面積と蛍光消光能力などのユニークな特性に基づくバイオセンシング応用におけるそれらの使用のための大きな関心を得ている。一方,ワトソン-クリック塩基対規則に基づく核酸プローブは,それらの優れた認識能力に基づくバイオセンシングに広く適用されている。特に,1980年代の機能性核酸の出現,特にアプタマーは,種々のターゲットへの核酸の認識能力,小有機分子と金属イオンの範囲の蛋白質と細胞を大幅に伸ばした。遷移金属ナノシートと核酸の間のπ-πスタッキング相互作用に基づいて,バイオセンシングシステムは容易に集めることができる。,2d遷移金属ナノ材料と核酸の組み合わせは,生物分析及び生体医学への興味ある機会をもたらす。本レビューでは,バイオセンシング応用における核酸官能化遷移金属ナノシートの最近の進歩を要約した。2d遷移金属ナノ材料の構造と性質を最初に論じ,遷移金属ナノシートと核酸の間の相互作用を強調した。,核酸官能化遷移金属シートベースバイオセンサの応用は,種々のシグナル伝達機構との関連,光学的および電気化学的手法で検討した。最後に著者らは,この有望な分野における現在の課題と機会についての著者らの見通しを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生化学的分析法 

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